こんにちは、プロダクトビジネスチーム(PBT)でデータ分析ツールの営業と導入サポート、ダッシュボード制作を担当しているソウタです。
今回は弊社にご興味を頂きましてありがとうございます。こちらの記事からは弊社の特徴と私たちプロダクトビジネスチーム(PBT)の仕事に関してお伝えできればと思います。
よろしくお願いいたします。
○自己紹介
弊社、そしてPBTではどんな人が働いているのかお伝えしていきますが、まず最初にソウタという人がどんな人かお伝えできればと思います。
以下は私の簡単な自己紹介になります。
あだ名 | ソウタ(韓国の本名を日本語に訳すると漢字と意味が近い名前が相太でした) |
国籍 | 韓国 |
趣味 | デジタルカメラ・財テク・サプリメント調査 |
担当業務 | データ分析ツールの営業と導入サポート、ダッシュボード制作 |
これまでの経歴 | 大学で日本語と日本の経済経営を勉強、その後独学でブロックチェーンビジネスを勉強し、日本のブロックチェーンDXコンサルティング企業で約3年間勤めた後、データスクールでデータスキルを勉強しデータアナリストになりました。 |
○IFDでの業務について
弊社はデータ分析を専業にしている会社で、データ分析の業務ごとにチームが分けられています。
私はデータの活用をしたいけどノウハウが整ってない企業様が簡単にデータ活用ができる「HEARTCOUNT」というツールを提供する業務を担当するチームであるプロダクトビジネスチーム(PBT)に所属しています。
その中で私の担当業務はデータ分析ツールの営業と導入サポートとダッシュボード制作になります。
・データ分析ツールの営業と導入サポートの業務
弊社が主に営業しているデータ活用ツールはHEARTCOUNTというツールで、データの可視化(HEARTCOUNT ABI)とデータ分析(HEARTCOUNT Analytics)の二つの機能が一つのパッケージになっているツールです。
このツールをデータ活用に困っている企業様に提供することが私の担当仕事になります。
営業は各企業様とオンラインで打ち合わせを行い、HEARTCOUNTの機能を説明することと、困っている課題を聞いてHEARTCOUNTであればその課題をどの様に解決できるのかを説明し、そして導入を提案します。
以下の画像はHEARTCOUNTが解決できることを簡単に資料化したものになります。
(このような資料を作成し、営業のWEB打ち合わせの時活用してます。)
また、効果的に営業するためには各企業様のデータ活用ツールの導入に対する不安を解決することも重要です。
各企業様がデータ活用ツールなどのITツールを導入する際によく不安に感じることとして「せっかく予算を使って導入したけど導入後使わなくなったらどうしよう」ということが挙げられます。
この不安を解決するためには導入後のサポートが必要です。
具体的には顧客様が社内で自由に活用できるように操作方法と活用方法の教育を提供したり、難しいダッシュボードを作成したい場合には弊社から製作代行サービスを提供するなどになります。
この仕事の難しい点はHEARTCOUNTを業務改善と企業課題の解決に活用するために、データやITの知識だけでなく他の業界の知識が必要になったり、打ち合わせの際にきちんと課題を引き出すスキルが必要になることです。
この仕事の魅力は、幅広い業界の知識を蓄積し、それを自分が持っているHEARTCOUNTの活用技術と組み合わせて各企業様の業務改善と企業課題解決をサポートする仕事として自分の専門性を高めることができる点です。
・ダッシュボードエンジニアの業務
上の文章で説明したデータ活用ツールの営業と導入サポートの業務と関わりの深いHEARTCOUNTを使ったダッシュボード作成についてお話していきます。
営業の際はダッシュボード作成のデモンストレーションを行いながら、HEARTCOUNTを通じて何ができるのか、データを可視化するとどうなるのかなどの活用イメージを伝えることが重要なポイントになります。
(HEARTCOUNT ABIのダッシュボードは上の画像の様なものになります。)
また、HEARTCOUNTの導入後は顧客様が社内でダッシュボード作成ができるように教育を提供したり、人的リソースが足りない場合はダッシュボード作成の代行も行っています。
具体的にはデータリテラシーの高めるためのデータ活用教育と、HEARTCOUNT ABIの操作方法の教育を行います。
ダッシュボード作成業務に関しては、クライアント様のダッシュボードの活用目的を聞いて、データベースに蓄積されているデータを確認し、データを必要な形に加工して、ダッシュボードを作成します。
ダッシュボードエンジニアとして苦労していることは、多くのクライアント様はデータ活用をするための環境が整ってないため、データ整理されていないものが多くそれを理解、整理、加工するまでに時間が多く掛かります。
この作業では名探偵になった気分で調査を行っています。この業務では、パターンや特徴、他のデータとの関係性など多角度にデータを理解するセンスとスキルが必要です。
しかし、苦労すればするほど、ダッシュボードが出来上がった際により達成感を得ることができます。単純にデータを可視化するだけのダッシュボードではなく、企業が課題を解決できるレベルのダッシュボードを提供することも可能です。私はこの企業課題が解決できるダッシュボードを作成することがこの作業のやりがいだと思います。
○IFDのデータ専門家になるまでの経歴・経緯
私は弊社の方々より少特殊な経緯でIFDに入社させていただきました。以下の経緯をご説明させていただきます。
・大学
私は韓国の大学で日本学を専攻し、日本語・日本経営経済・日本社会を専攻していました。
また、大学在学中に1年間、交換留学として日本の大学で日本語と日本社会と文化を勉強しました。
私が日本関係で勉強をした理由は、韓国にはあまりない日本の文化に興味を持っていたからです。
自然、料理、文化など私にとって日本は興味深いものが多い国でした。
日本は韓国よりも公園の数が多く管理も綺麗で、特に新宿御苑と石神井公園が好きです。私はつけ麺が好きで色んなつけ麺店に行って味を比較することが好きです。韓国は日本より麵の料理が少ないため、麵が好きな私にとっては美味しい料理が多くて幸せです。
文化の面でも温泉と花火そして祭りなど韓国ではあまりないものが日本には多いため、日本の文化を体験することも好きです。
このようなきっかけから大学で日本関係の勉強をしました。
・前職
前職は日本のブロックチェーンDXコンサルタント企業として、企業が抱えている課題をブロックチェーン技術を使い解決するコンサルティング企業で働いていました。
ブロックチェーンという技術は世間に知られはじめてから時間が経っていないため、聞いたことがある程度の言葉という認識かと思います。
ブロックチェーンというものはデジタル暗号化技術として、ブロックチェーンシステム上に記載されている情報を誰でも確認可能、また運営者でも勝手に情報を偽造と変調ができないという分散型の台帳(Decentralization)という特徴をもっています。
この技術を活用し2020年コロナ19状況の際、現状ではリモートワークが出来ない区役所と市役所でもブロックチェーンを活用した本人証明を提供することでリモートワークができるプロセスを構築し自治体に提案するなどの業務プロセスの改革を担当しました。
・データ分析スクール
企業にコンサルティングサービスを提供しながら、自分が提供するコンサルティングの効果が数字として証明できないという課題を感じたので、数字として証明できるコンサルティングを提供したいと思い、データ分析スクールでデータ分析スキルを勉強し、IFDに入社しました。
具体的にはデータリテラシー、Excel、SQL、Python、Tableauを勉強しました。
特に私は前職で企業の課題を理解そして解決する方法を考える仕事をしていたためEDA(Exploratory data analysis、探索的データ解析)と解決策提案の方を中心に勉強しました。
○IFDで働くやりがい
IFDでのお仕事は企業様が企業活動を行いながら自社解決ができない何かの課題が発生した時お手伝いをする仕事になります。
私たちが持っているデータの専門知識を使って手助けが必要な人をお手伝いし「ありがとうございます。」という一言を頂く仕事です。
○私が目指すIFDでの未来像
私は企業のコンサルティングに深い興味を持っています。どの様な課題を抱えているのか、どうすればそれが解決できるのか考えたり分析したりして課題を解決し、顧客様から感謝の言葉を頂き、自分の価値を証明したいと思います。
私はIFDでデータ分析を通じてコンサルティングの専門家になり多くの企業様の力になりたいと思っています。
そのためには営業スキル、企業課題の把握、解決策の提案、ダッシュボードエンジニアリングのスキル、EDA能力、データ加工能力を高める必要があると思います。
転職してからまだ1年も経っていない新人ではありますが、日々自分が目指す専門家になるため頑張って勉強しています。

ソウタ
韓国から来ました。日本の自然、料理、文化が大好きです!
IFDではデータ分析ツールの営業と導入サポート、ダッシュボード制作を担当しています。
大学で日本語と日本の経済経営を勉強し、日本のブロックチェーンDXコンサルティング企業で約3年間勤めた後、データスクールでデータスキルを勉強しデータアナリストになりました。