はじめまして、うしくん🐄です。
slackのアイコンが「うしくん」なのですが、たぶん正式名称は「うしくん」ではありません。
私が勝手に呼んでいます。脳裏にパ〇ットマ〇ットをちらつかせた方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら別物です。
カエル君に狙われていない「うしくん」です。よろしくお願いします。
突然ですが、皆さん休日ってどう過ごされてますか?
私普段はリモートワークで引きこもっているので、土日や長期休みはアクティブに過ごせるように色々計画しています。
新しいものに出会える旅行が好きで、コロナが流行る前までは国内外を友人や家族、一人でもよく旅行をしていました。
特に海外は見聞きするもの全部が新鮮で、はしゃいで1日3万歩以上歩いたりしました。笑
振り返ってみるとやばい体力ですね…
今はそんな体力もないけど、旅行がしたい!!
なので実物見たい派の私が嫌煙してた、「オンライン体験ツアー」に初めて参加してみました。
やっとここでタイトル回収ですが、今回はベネフィットステーションで募集が出ていた「ヴェネチア体験ツアー」に参加してみた話をしようと思います!
まず「オンライン体験ツアー」って何?というと、
「オンライン上でツアーに参加して、現地ガイドさんと一緒に都市をめぐる」というものです。
ツアーなのでガイドさんの説明を聞いたり質問しながら、観光名所からガイドさん個人のおすすめ場所まで聞けたりするみたいです。
ちなみに質問はメールで事前に送ることができました。
皆さん、ヴェネチアってどんな街だと思いますか?
「水の都」とよく耳にしますよね。
私自身ポケモンやARIAといったアニメ作品でしか見たことがありません。
憧れはあるものの実際どんな人が住んでいてどんな雰囲気の街なのか、
何が名物でどんな歴史があるのか、
海面上昇の話題が出ていたり生活や島の治安はどうなんだろう…なんて知らないことばかりです。
この質問すべてではないですがガイドさんにメールで事前に伝えて、zoom越しにヴェネチアの街を案内してくれるのが今回のツアーです。
日本時間で18:00に始まったツアーですが、イタリアは朝の10:30頃でした。
現地ツアーガイドさんが持つカメラ越しに、観光地として有名な「ため息橋」や「サン・マルコ広場」、
細い路地や市場を通りながら、ヴェネチアの歴史や現在の様子を詳しく教えていただきながら進んでいきます。
2月はカーニバルの時期なので仮面をつけている人がいたり、よく晴れていて行き交う観光客の姿が多かったり、
現地の人が市場で魚を買っていたり…
編集していない「今のヴェネチア」を観光しているように感じました。
また、ガイドさんが博識でメモが取れないほど色んな情報を話てくれたので、1時間のツアーはあっという間でした。
詳細を書くと長くなるので、オンライン体験ツアーで私が驚いたこと3選を書こうと思います。
1.街を歩く8割の人がマスクをしていない
現在イタリアでは屋外でのマスク着用が義務ではなく、屋内のみマスク着用が義務となっているようです。
なので外ではマスクをしている人がほとんどおらず、とても懐かしい感じがしました。
日本でもゆくゆくはマスクなしになれるといいですね。
2.人口堤防(モーゼ)ができたため、地盤沈下することはない
長らく海面上昇による地盤沈下に悩まされていたヴェネチアですが、つい最近人口堤防ができたことで高波の危険がなくなり、50年先まで地盤沈下の恐れはなくなったようです。
3.島内での車や自転車の運転は禁止とされ、徒歩か船での移動が基本
細い路地がつながっているヴェネチアでは、
車や自転車が禁止されているので、事故が起きることはないそうです。
火災が起きたときは救急車ではなく救急船が出動することになっており、ちょうどツアー中に見ることができました。
コロナ下で外出ができなくても、
オンラインかつ今だから見れる光景、プロのガイドさんによる多彩な情報をちょっとした空き時間で体験できたので、参加できてとてもよかったです!
ツアーに参加してみて、
「合う合わない、楽しい楽しくない」なんていうのは、
何事も挑戦してみてから決めることが大事だなと感じました。
「オンライン体験ツアー」は最初は楽しくなさそう…と思っていましたが、
予想以上に楽しかったです!
でも、ツアーの内容を踏まえて、
もっと自由に自分の目で見たいと思ったのが正直な感想です。
オンライン体験ツアーのいいところは、
- 豊富な知識を持った人がガイドしてくれる
- どんなに遠方でも家でのんびり体験できる
- 実際に行くより安い!
この3点だと思います。
次に予定している旅行の前準備としてだったり、
生涯絶対いけないだろうなってところや、普段出来ないコアな体験は、オンラインだったら手軽にできる。
そういう使い方もあるので、機会があったらまた体験ツアーは参加したいですね!
皆さんもぜひ、「オンライン体験ツアー」で休日のちょっとした時間を楽しんでみてください。
それでは、コロナ明けに向けて筋力を取り戻しに行ってきます。
Arrivederci!